KAISEIブログ
SSH2年目の新企画です。
科学の大切な基本の一つに『観察』があります。
対象を観察して観察して観察して,,,,,「ん?これはなんだ?」とか「どうしてこうなっているんだ?」と『疑問』を持つまで観察する。
疑問が浮かべば次は,科学の方法を使って新しいことを発見できるチャンスがやってきます。
つまり大切なのは観察と疑問。
島根県には「教科書に載っている海岸」があります。
そこでは地球の歴史を「見る」ことができます。
自然観察日和。
今回は高校2年生をリーダとして,中学1年生を班員として2学年の合同研修。
中高一貫だからできること。
すぐに到着。
近い。
小伊津海岸という場所です。
すでに観察会は始まっています。
周囲の自然を観察してみましょう。
何かきになることはないですか?
間も無く到着。
講師として島根大学の松本一郎教授にお越しいただいています。
到着!
なんだ!ここは!
まさに自然の中で学ぶ。
天然んの教室。
まずは五感のすべてを使って観察。
触って触って。
ざらざら。
じょりじょり。
「先生!なんでこの地面はシマシマなんですか?」
「それを考えるために来たんです」
後ろの山もなんだかよく見ると。
座っているのが砂岩の地層。
テストで答えが書けても,実物の砂岩が見てわかる人は少ない。
テストで良い点が取れることと,知っていることは違うのかも。
さあ,この写真よーーーーーく見てください。
問題「何が不思議?」
続く。