KAISEIブログ
自然観察会を開催したこの「小伊津海岸」は,地学の分野では超有名な場所。
観察すればするほど,その凄さ素晴らしさがわかります。
ということで,今までのようすはこちらからご覧ください。
SSH新企画です 自然観察会その1(Click!)
1600万年の学び 自然観察会その2(Click!)
問題「どこにいるでしょうか(生徒が一人どこかにいます)」
以前の問題の答え「日本海に入り込む山の角度や,足ものと地層の角度が同じ」
つまり,この角度に傾いたのです。
日本列島が生まれときに,かなぁ。
お食事中です。
休憩時間,寸暇を惜しんで遊ぶ生徒。
今日は良いお天気だけど,もう海は冷たいかな。
さすがに泳げません。
いろんなものを見つけてきては,いろんな遊びをする生徒たち。
釣りでもするのか。
この景色の凄さ。
その昔,水平だった地面がこの角度になった。
おかげで今,我々は過去の地層を見ることができる。
先生「これはハンマーです。そうです,叩くものです。今から岩を叩きまくります」
先生「これはウミウシです。牛ではありませんがウミウシです。」
地層とハンマーと中学生。
とくれば,化石掘り!
まずは,自分の「ここに化石がある!」と感じた場所を叩きましょう。
砂岩に多いのか,泥岩に多いのか。
海に近い方に多いのか(新しい地層),海から遠い方に多いのか(古い地層)。
「先生,あった!」
次回最終回「奇跡の化石」。