KAISEIブログ

 : Rubyで学ぶ「つつも」 2/3
 投稿日時: 2015/08/10

Rubyで学ぶ「つつも」 1/3(Click!)

「東ロボくん」ってご存知ですか?
「ロボットは東大に入れるか?」という問に本気で取り組んでいるプロジェクト。
国立情報学研究所(大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構)が行っている真面目なプロジェクトです。

昨年のマーク模試で偏差値47ちょっと。もちろんまだまだ東大には入れませんが、約8割のセンター試験入試がある私立大学で良い判定が出ています(つまり合格圏内)。

知識の量、それを取り出すスピード、正確さ、それらを人間とコンピュータとで比べたらコンピュータが勝つでしょう。

では、もう人間は何もしなくてもいいのでしょうか?
確かに今まで人間がやっていた仕事の多くは、コンピュータがするようになるでしょう。
そんな未来が、やって来ようとしています。

しかし、我々人間にしかできないことがあります。
それを開星では「つつも」のキーワードで学んでいます。


新しいもの生み出すことが出来るようになります。


いろいろな人とつながって、その新しいものを作り出します。


そして、その新しいものを生み出す困難に耐えることができるようになります。


つくる力
つながる力
もちこたえる力


「つつも」の力を持つことで、未来に貢献できる人材となります。


この「つつも」の力は、偏差値などでははかれませんが、もうすぐそんな力が試される大学入試が始まろうとしています。


このRubyプログラミング教室は、そんな「つつも」の力を育てるきっかけになると良いなと思っています。


何よりも、このプログラミング教室で大切にしているのは「楽しさ」。


自分で作ったものが動く「楽しさ」。
うまく動かないときに一生懸命考える「楽しさ」。
一生懸命考えて問題解決したときの「楽しさ」。


人とつながって仕事をする楽しさ。