KAISEIブログ
中学2年生理科特別授業として宍道湖生命研修を行いました。
この研修では、宍道湖自然館ゴビウス・ホシザキ野生生物研究所にご協力を頂きました。自分たちの住む島根県にある宍道湖を題材に、そこに息づく様々な生物の生態や生物間、生物と自然間での関係性を学びます。それと同時に、フィールドワークを通して野外調査に必要な技術を習得。また、宍道湖について研究している研究者のお話を聴き、研究活動や自然について身近に感じることを目的にしています。
はじめにゴビウスにて博物館学習。
魚たちのエサについて学びます。
きみ(アジ)のお陰で生き延びることが出来ている生き物がいるんです。
海の生態系は守らなければいけませんね。
水槽のしくみを学びます。
こんなふうになっているんだー。
予備水槽。
生き物たちのために必要な場所。
私たちが博物館で気軽に生き物たちを見ることができるのは、職員の方々のお陰ですね。
本校職員が作成した探究課題(ゴビウスクイズ)に挑戦。
答えを見つけながら生き物や博物館について学びます。
もう一つの課題、フォトコンテスト。テーマは生命。
いい写真が撮れましたか。
宍道湖へ向かいます。
天気がよく、穏やかな宍道湖。
宍道湖といえばシジミ。
宍道湖の水の中を観察。
何かいたようです。
最後はホシザキ野生生物研究所の研究員の方に研究の取り組みを紹介して頂きました。
中学2年生の科学探究では、個人研究に取り組むことになっています。
研究の取り組み方や研究のプレゼンの仕方など学ぶことがたくさんあったと思います。
今回の研修で生物と自然との関係性を学び、私たちが豊かに暮らすためには環境保全に取り組まなければいけないことを再認識しました。