本日は読書週間に合わせて朝の読書会が行われています。年々子どもたちの読書離れという傾向が強くなってきています。特に、中高と学年が上がるほど本を読まない割合が高くなってきているのは憂うべき状況ですね。なぜなら国語力は全ての学力の基礎になるからです。昔から「読書万巻を破す」という言葉もありますが、これは多くの本を読破することによって様々なことを知ることができるという意味です。また、読書は心の健康に役立つと言われていますが、軽いスポーツや散歩が、身体の健康を支えるように、本を読むことが頭の体操になるのです。読書というのも「良い習慣」の一つです。今一度読書の習慣を取り戻していきたいものです。