本日はパスポート11月入試の合格発表日でした。合格者の皆さま、おめでとうございます。開星中学校を受験した松江市内の小学校を陶山広報官と訪問しました。ご対応いただきありがとうございました。

人生には結果的に生きる力を強くする試練がいくつもあります。12歳の子ども(みなさん)にとって、入試は最初の試練の一つでしょう。

私学には各校それぞれの魅力や特色があります。建学の精神、教育理念に基づき脈々と受け継がれているものは、実際に私学に触れることで「校風」「雰囲気」として感じることができます。
開星は中高一貫校です。中高6年間で、学力的に、また精神的にも大きく成長する学校です。中学入試の向こうに見るべきものは主体的な学びです。グローバル化がますます進む未来の社会に「生きる力」の獲得が必要となるからです。
これからの予測不能とも言われるVUCAの未来社会とこれからの人生。色々な場面に出くわし、様々な選択肢が用意されるでしょう。中高一貫の開星では、コミュケーション能力を高めるために、「聴き取る」「受け取る」、そして「自ら発信する」ためのカリキュラムが用意されています。そのための前提となるのは読書量と、自分が何かを表現するときの語彙力です。是非とも入学までにさらに鍛えておいてください。
私たちが「本気」になって、子どもたちの「本気」をさらに引き出していきます。これが情熱開星の本気度です。