昨日は島根県民会館中ホールで開催されたダンス発表会を観に行って来ました。オープンスター開星からは、41Rと61・62R合同の2チームが体育の授業で校内予選を経て出場しました。この発表会は、体育の授業での成果発表と、ダンス部のある学校との部門に分かれて、演技時間3分程度で演技を披露します。開星は体育の授業部門に出場でした。
初めて観させていただきましたが、開星のダンスレベルの高さに驚くばかりです。作品の完成度が他とは違っていました。みんなで協力して工夫をした、自分たちの力で創り上げたダンスを発表してくれました。
体育科の千羽先生からもお褒めの言葉がありましたが、生徒の主体性を支援し、「心と体を一体にとらえる」という体育科本来の目標を見事に達成していただいた千羽先生には感謝です。
学習活動では、どんな振り付けがいいのか意見を出し合い、その意見をみんなで良いものにするために考えて工夫する。教えられたことをただやるだけではなく、自ら考えることで独自に作り出すオリジナリティが生まれる。音楽からテーマを読み取り、振り付けを考え、それを表現する。本当にこれでいいのか、テーマを表現することができているか？思考し、判断していく。主体的な学びです。
一番良かったのは、開星の生徒の笑顔です。全員で笑顔でダンスをやり終えたこと、観ている人が楽しくなる、元気をもらえるステージでした。素晴らしいパフォーマンスありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

41R「夢」物語

61・62R合同　サーカス