KAISEIブログ
小山内校長日記 : 校長日記526「1年生の授業風景から」
投稿日時: 2024/12/20
3校時の1年生は1Rが数学で2Rが理科でした。しっかりと課題に向き合っている姿に感動しました。
本校は6年一貫教育ゆえ、高校受験に縛られることなく、中学校段階では学力とともに人間力の養成にも時間をかけることが出来ます。「大学を出たけれど就職が決まらない」「就職はしたけど簡単に辞めてしまう」…。このように若者を取り巻く現象は、日本の社会問題になっています。これらの現象の要因として「生きる力」の欠落が挙げられます。
本校では、6年先、10年先を見据えて、社会人としての基礎を築くために、1年生では6年間の学びの基礎となる学力を身につけます。
建学の精神のもと、1、2年生の基礎力養成期間では、それぞれに工夫をこらしたわかりやすい授業を行うことはもちろん、学んだ内容を単元ごとに確認する単元テストや小テストで、しっかり復習する「反復学習」で、全員わかるまでしっかりと指導します。中高の6年間を3つのステップに分け、私学ならではの独創的なカリキュラムを組んで、計画的で学習効果の高い教育を行っていきます。
開星は一人ひとりが「伸びる力」を実感できる教育環境が整っていますので、中高6年一貫教育として是非1年生からの入学をオススメします!