KAISEIブログ
小山内校長日記 : 校長日記551「文武合体の実践」
投稿日時: 2025/02/18
放課後の教室を見渡すと、昨日から始まった後期末試験に向けてサッカー部が「放課後学習会」を行っていました。顧問の谷本先生が見守る中、各自が黙々と真剣に勉強している姿に開星が目指している「文武合体」を強く感じました。
「文武合体」は、部活の新たな形として、「文武両道」をうたう部活が多い中、実際には「文武分業」の学校が少なくない。競技能力が突出している選手と学業の成績が良い選手が”役割分担”し、部全体で文武両道を実現しているケースが多い中、本校では、生徒一人ひとりが両立ではなく合体という偽りのない取組を進めています。目指すは、社会で活躍できる人材の育成として、学力にも一生懸命に取り組む姿勢を必要としています。
サッカー部は先週まで新人戦等で遠征が続いていましたが、こうして学力向上にも手を抜かない姿勢を大事にしています。素晴らしいの一言です。