KAISEIブログ

 : 校長日記561「暑さ寒さ彼岸まで」
 投稿日時: 2025/03/17

真冬のような寒さが続きますが、今週は『春分の日』です。

「春分」とは、太陽が天球上の見かけの通り道にある「春分点」という地点を通過する瞬間を表す言葉で、夏至(げし)や冬至(とうじ)等と同じ二十四節気の一つです。

日本には、この『春分の日』の日を中日として前後それぞれ三日の計7日間を「春の彼岸(ひがん)」と呼び、お墓参りなどの仏事を行う習慣があります。(『秋分の日』をはさんだ7日間は『秋の彼岸』)

また、【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉もあります。これは、「夏の暑さは『秋分』の頃までに、冬の寒さは『春分』の頃までに和らいで、過ごしやすくなる」 という意味です。

確実に春は来ています。新年度に向けて準備を進めてください。

自分の能力や本当にやりたいことに気付いていないだけかも知れません。また、最初から、諦めてしまって「できるわけがない」「どうせ無理!」と自分で自分のフタを作ってしまっているかも知れません。

それならば、まず、頭でっかちにならずに、行動すること、動いてみることです。

自分の能力は何か?を探すために、自分が小さい時、得意だったこと、やりたかったことを思い出してやってみる!という行動、なぜ?「自分はできるわけがない」「どうぜ無理」と諦めてしまっているかを考え、取り除こうとする行動、自分のフタは何か?自分の限界がどこにあるのか、それじゃその限界までとことんやってみようという行動、そして、誰か自分の力になる人を見つけようと努力する行動です。「未来を開く星になる!」