隠岐の島町で薬剤師として活躍するのは、開星中学校第1期生の宇野泰弘さんです。(本校勤務の砂流教諭と同級生です)
宇野泰弘さんは、昨年隠岐の島町合併20周年を記念して開催された「隠岐古典相撲大会」で結びの一番を務める正三役大関に選ばれ大活躍しました。
この大会は2012年以来12年ぶりの開催となりました。「隠岐古典相撲」は、江戸時代の勧進相撲が起源とされます。祝事のあった地区の「座元」、それ以外の「寄方」に分かれ、夜を徹して取組が続きます。それぞれの取組は2番勝負で、1番の勝者は2番に勝ちを譲る「人情相撲」とも呼ばれます。
