KAISEIブログ

 : 校長日記68「梅雨らしい日、百貨店閉店を思う」
 投稿日時: 2023/06/14

今日は朝から雨が降り、家を出る時は小降りでしたが、学園坂にさしかかると本降りとなり、開星生の皆さんも雨の日の登校大変でしたね。

雨の日は何が起こるかわかりません。

いつも以上に車に気を付けたり、時間に余裕を持って行動できるようにしましょう。

この雨で濡れてしまった生徒の皆さん、風邪をひかないように祈ってます。

さて、昨夜島根県内唯一のデパート「一畑百貨店」閉店のニュースに大変ショックを受けました。今日の雨は、島根県民の悲しみの雨のようでしたね。

1958年10月のオープン以来、本格的デパートの看板を守ってきた一畑百貨店が2024年1月14日で65年余りの歴史に幕を下ろすことになったとの記事です。(オープンスター開星は、来年100周年ですから、やはりすごいことです。100年ブランドを築くのは至難ので業といえます)

私は今春松江に来て、デパートがある松江駅前の風景がとても懐かしい雰囲気で大好きでした。

県庁所在地の駅前デパートは憧れです。

日本近代史において、百貨店が街の顔だったことは間違いありません。

百貨店の閉店は街の顔が無くなるほどの衝撃があります。そ

の意味でも閉店のニュースはとても残念でした。

これから重要なのは「住み続けられるまちづくり」(持続可能な開発目標(SDGs)目標11)ですね。

その未来は開星生が創り出していきます。