本日の午後は、第1回校内授業研究会を実施しました。

研究テーマ「深い思考を促す授業づくり〜読解力を高める○○を生む授業」をテーマとし、英語科12Rの長島篤哉教諭で「Unit 5エミリーの家で」、数学科51,52R理系の津森康介教諭で「関数、放物線、円の方程式『グラフの計算式Desmos』」、体育科41Rの千羽真理子教諭で「創作ダンス」の3本の公開授業です。

研究協議では、それぞれの授業に対して、島根大学教育学部の猫田英伸准教授、島根大学学術研究院の御園真史教授、島根県立大学短期大学の梶谷珠美教授の3名から指導助言をいただきました。ご多用の中、ご協力いただきまして誠にありがとうございました。

校内研究の目的は授業改善に有効であったか？の一点に尽きます。

個々の教員が授業を改善するために、研究授業で得た知見を普段の授業改善に結びつける意識や学力の捉え方の共通理解が必要です。

今後は、学力すなわち育てたい資質・能力とは何であるのかを問い直さなければ、生徒の視点に立った授業改善が果たせないといえます。

教員の理解と協力を得ながら組織的な取り組みとしていきたいと思っております。