KAISEIブログ

 : 校長日記110「令和5年度全国高等学校総合体育大会観戦記1」
 投稿日時: 2023/08/04

8月3日、札幌市厚別公園陸上競技場は午前中は雨で、4×100mRの準決勝もまた雨上がりで強風の中、選手のコンディションには厳しいものがあったようです。私はゴール近くのスタンドで、開星高校陸上競技部の選手を応援しました。


先ずは女子の準決勝、あと一歩及ばず決勝には進めませんでしたが、それぞれが積極的な走りができたとを思います。選手の皆さん、お疲れ様でした。


男子は、予選全体で2位の好タイムで挑んだ準決勝でしたが、バトンパスのミスがあり失格となってしまいました。試合後、石倉監督からも悔しさは伝って来ました。「勝負の世界は何が起こるか分からない、これがうちの実力です」とコメントされたのが印象的でした。
選手の皆さんも、さぞ悔しい気持ちで今日の決勝を見ているんだなと考える、とても複雑な気持ちになりました。
「今の自分たちには、何が足りなかったのか」、今回の結果を次にどう生かすか?人生は続く。
この悔しさをバネに明日の4×400mRでリベンジを果たしてもらいたいです。4人の心でバトンをつないで、表彰台や自己ベストを目指してくれることを願っています。
保護者の皆様はじめ、応援、本当にありがとうございました。これからも開星高校陸上競技部の活躍にご注目ください。