「あなたが並ぶのはこのライン」と職員に促され、入国審査ヘの「外国人レーン」に並んだニュージーランドの国際空港。
先入観を捨て自分が外国人だと認識できたとき、国際感覚の開化を感じました。
開発者、研究者として科学を母体に仕事をしていますが、先入観を捨てた先に新しい命題を発見することが多々あります。
教科書にないことヘの挑戦の旅を楽しんでいますが、そのきっかけは開星中学にありました。
開星中学校で過ごした3年間は、将来について考えることができた大切な時間だったと思います。私には明確な夢がなく、開星に入学した理由の1つは部活動でした。しかし、開星では授業を通して将来や自分自身のことについて考える時間が多数あり、結果として今の自分につながったと思います。部活動ではサッカーの技術はもちろん、生活面も丁寧に指導していただき、大きく成長することができました。将来について考えるのに早すぎるということはありません。皆さんも、開星で将来に繋がる充実した3年間を過ごしてみませんか。
開星高校は礼儀がしっかりしている学校です。私は、大学の硬式野球部に所属していますが、高校時代の教えによって礼儀などを当たり前にできる力が向上したと思っています。現在、充実した大学生活が送れています。これも開星高校のおかげだと感じており、とても感謝しています。スポーツが強いなどの印象を持っている方もおられると思いますが、開星高校にはもっといいところがあります。ぜひ開星高校に入学して体験して欲しいです。
高校時代はバレーボール部に所属し、相手を思いやる心、目標達成に向かって努力することの大切さなど、部活動を通して学んだことがたくさんあります。
それは、仕事をする上でも大切にしていることで、お客様の日頃抱えている不安や悩みを解消するために、今自分に出来ることは何かを常に考えて業務に励んでいます。
しましんに行って元気が出た、あなたに相談して良かったと思ってもらえることが目標です。
高校時代の経験や学んだこと、出会えた仲間はかけがえのない財産です。
高校3年の夏、最後まで部活動をしていた私は、受験勉強で何をすべきか、戸惑っていました。そんな時、担任の先生を始め、多くの先生方が私を助けようと尽力して下さいました。私に寄り添い、小論文やプレゼンテーシヨン作りの指導をして頂き、自分の意見を論理的に述ベることが出来るようになりました。その経験は、大学入学後のレポート課題を作成する際、とても役立っています。私は開星高校で、先生方と共に大きなチヤンスを掴み取ることが出来ました。
高校時代、自ら考え積極的に発言することなど、能動的に学習することを心掛けました。部活動では野球部に所属し、一生懸命練習に取り組んでいたので、自ら考え、様々な方法を試して勉強時間の確保や集中力の持続に努めました。
当時、クラスメイトにも恵まれて、励まし合い、笑い合いながら過ごす事ができ、学習・部活動共に頑張ることができました。また、先生方の手厚い指導やこまめな進路相談など、本当に面倒見の良い、素晴らしい環境に居たからこそ今の自分があると思っています。
高校時代、大学を訪れることができる研修旅行がありました。大学生の姿を目にし、「勉強を頑張ろう!」という気持ちになり、目標を持つことができました。
実際に、勉強と所属していた陸上競技部のどちらも充実させることに苦労することもありました。しかし、部活動で鍛えられた体力と精神力を活かして、勉強をすることができました。大学生になった今、自信を持って人前で意見を話すことができ、見つけた目標に向かって楽しい大学生活を送っています。
私は現在隠岐の島町の西郷中学校で教諭として勤務しています。慣れない地で最初は不安もありましたが、開星高校で学んだ礼儀やマナーが今の私を支えてくれていると思います。苦しいときや辛いときもありますが、開星高校で鍛えてもらった精神力があるので乗り越えることもできています。社会人になって開星高校に進学して良かったと思えることが増えて来たように思います。