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本校の建学の精神は「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」です。
この建学の精神を具現化するために本校では道徳教育に積極的に取り組んでいます。
8月18日土曜日
本校のABCホールを会場に「第49回教育者研究会(松江会場)」が開催されました。
100名を超える学校関係者に参加いただき、テーマである「思いやりの心を育てる 〜心の教育はいかにあるべきか〜」について有意義な時間を持つことができました。
公益財団法人モラロジー研究所(Click!)の主催により開催されました。
文部科学省、島根県教育委員会など多くの教育関係機関に後援を頂いています。
午前中の講演では実践発表として山崎健彦(唐津市立高島小学校校長)講師に「私が取り組んできた『心の教育(道徳教育)』」というタイトルでお話して頂きました。
担任を去れていたとき毎日発行されていた学級通信を題材に、実例を交えながらわかりやすくお話して頂きました。
午後からは野口芳宏(植草学園大学教授)講師にお話しいただきました。
「よい人生観を育てる教育」と題して、野口先生本人の人生観を分かりやすく、そして面白くお話ししていただきました。
そして最後は、
田中量雄(雲南市立潮小学校校長)先生にもパネリストとして参加していただきシンポジウムを行いました。
コーディネーターは広山隆行(安来市立母里小学校教諭)先生でした。
「心の教育はいかにあるべきか」というテーマについて、3人のパネリストの方はもちろん会場にいる多くの方々が参加して有意義な時間を過ごすことができました。