本校では毎日の朝礼時、”生活信条”というものを斉唱しています。５つの生活信条があるのですが、その一つが「国民として、国際人として信頼される人となります」です。

本校では、昨年度より中学１年生に対して”イマージョン授業”を取り入れています。これは簡単に説明すると「英語で英語以外の授業を行い、実践的な英語の習得を目指す」ものです。

本校で実施しているのは”理科の実験”の授業。作業を伴う授業を行うことで、生徒の主体性を引き出し、英語の習得を助ける狙いがあります。

詳しいようすと、生徒の感想を後日ブログに掲載します。

理科室の中では英語だけで会話します。

講師の先生は昨年に引き続き、神戸夙川学院大学のJulieさん。

もう一つ、この企画にはすばらしい点があります。
本校の高校生がアシスタントしてくれます。
この日は中高一貫コースの６年生（高校３年生）が中学１年生を教えてくれました。
年の差は5歳！

【生徒の感想】
今日は２回目（このクラスでは校内研究授業で実施しました）のイマージョン授業でした。始まってすぐはJulie先生が何を話しているのかわからなかったけど、しばらくたったら英語を聞き慣れたせいかだんだんわかってくるようになりました。あと３回イマージョン授業があるのでしっかり集中して頑張りたいです。

初めてのイマージョン授業だったけど楽しかったです。英語はわからないところもちょっとあったけどだいたい分かったので次は良く聴いて意味が全部分かったらいいなと思いました。もっと勉強して、英語を沢山話せるようにしたいです。