この度は、公開教育研究会に多くの方々にご参加いただき感謝しています。
まず、本校関係者だけでなく約40名の外部参加者に来ていただいたことに大きな意味があると感じています。より多くの外部評価をいただくことで、我々の教育活動が本当に生徒にとって有意義なものになっているのか、もっと改善できる点はないのかを確認できる機会をいただいたと思っています。また、20名近くの島根県立大学の学生さんにもご参加いただき議論に参加していただいたことも高校と大学の今後のよりよい学びを考える上で大変参考になったと感じています。
　講演会では、岡本尚也先生から「探究学習」の意義を明確に示していただきました。
日本全国の「探究学習」の実情や課題や成果を理解することで、本校の今後の目指す方向性を考える機会となりました。
　研究会がゴールではなく、ここからが本校のさらなる「学びの探究」となると思っています。多くの方にご指摘いただいたことを今後の本校の教育活動に生かしてまいります。
　ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。来年度も公開教育研究会を開催する予定です。皆様の学びに貢献できるよう精進してまいります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研究会開発部　　倉掛　裕喜