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あけましておめでとうございます。
昨年も、このホームページをご覧いただき、ありがとうございました。新型コロナウイルス感染拡大が始まってから約3年になります。いろいろな行動制限もあり、「新しい生活様式」が求められるようになりました。そのような状況を踏まえ、本校はホームページ上での情報発信をコロナ禍前より強化して参りました。今年こそ、コロナ禍が収束することを願ってやみませんが、どんな状況においても、本校の情報をできるだけタイムリーに発信して参りますので、本年もどうぞご覧ください。
干支は、古くから未来を占うための手がかりとして活用されてきました。今年の干支は、「癸卯(みずのとう)」です。これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する年とされています。歴史をさかのぼると、この「癸卯」にピッタリの年がありました。今から420年前の「癸卯」、1603(慶長8)年です。徳川家康は、天皇家から征夷大将軍に任じられ、その後260年以上も続く江戸時代の幕開けの年でした。
本学園の「建学の精神」は、「品性の向上をはかり、社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」ということであり、校名の「開星」は、「社会の発展に役立つ有望な人材を育成する」という意味です。「癸卯」の年を迎え、人間性を磨く努力を積み重ね、勢いよく成長し飛躍する人材が育っていく学園創りに取り組むことを改めて再確認し、引く続き人材育成に貢献して参ります。そして、来年、2024(令和6)年は、本学園創立100周年の節目を迎えます。本学園の学び紡いだ100年が。未来へつながることをより一層意識して参ります。皆様の変わらぬご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
令和5年(2023) 元旦
大多和学園開星中学校高等学校
理事長 大多和聡宏