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 : 令和5年度第70回中国高等学校柔道大会島根県予選団体優勝(校長観戦記)
 投稿日時: 2023/04/22

小山内校長先生より柔道大会の観戦記が送られてきました。

〈小山内校長先生より〉

私は島根県高等学校体育連盟柔道専門部の関係で、生徒たちの試合を間近で観戦することが出来ました。

4月22日(土)に県立武道館で行われた「第70回中国高等学校柔道大会島根県予選」において、団体戦で見事優勝して、中国大会(6月10日〜11日、鳥取県米子市で開催予定)の出場権を獲得しました。

団体戦決勝は島根県立平田高等学校との対戦でした。

個々の選手が気迫のこもった戦いを繰り広げる熱戦でした。

選手の皆さんおめでとうございます。

表彰式後に監督の下田尚先生からは厳しい言葉をかけられていました。

選手たちは真剣な表情で受け止めていました。

「勝てば官軍、勝って兜の緒を締めよ」と、昔から言われるように、勝てば気が緩む、そして油断が生まれます。

柔道に限らず勝負の世界では、甘えがあっては厳しい競争を勝ち抜くことはできません。

勝負に打ち勝つ強い心を鍛えるため、懸命に努力し、汗を流し、失敗を恐れずに挑戦していくことは必ず明日への成長につながります。

孤独に耐えうるためには、内面の強さは当然求められます。

そういうものがなければ、代表として戦っていくことは無理ですから。

次なる目標達成に向けて、自分を信じて前進あるのみです。

開星柔道部の選手の皆さん、お疲れ様でした。

そして柔道人生はまだまだ続く、頑張れ!明日は階級別個人戦です。

保護者の皆様、たくさんの応援ありがとうございました。