本日12月15日、岡山市にあるIPU 環太平洋大学において教育連携協定を締結しました。調印式には、大学側から学長である大橋節子様、副学長である井上聡様、阿部宏史様、小川正人様、本校からは大多和理事長の同席を賜り、無事に調印式が終了しました。調印式では、協定書への署名、写真撮影が和やかな雰囲気で行われました。

本校は、来年度創立100周年を迎えますが、このグッドタイミングで高大連携協定を締結する運びとなりましたことを、校長として大変嬉しく思っています。

IPU環太平洋大学は、2007年4月1日、「教育と体育の融合」を大学教育の基本理念に掲げて開学しました。以来15年、「どこにもない大学」を目指して取り組んできたIPU の挑戦と創造。それを力強く宣言するのが「4年後に責任を持つ大学」というキャッチフレーズです。

特に、次世代教育学部は教員採用試験の合格実績では中国・四国でトップクラスで、教員養成課程は今後も進化を続けています。全国的に教員不足が大きな問題になっている中で、教育連携協定を結ぶことで、将来的に島根県における教員人材の確保に貢献できるように、開星からも教員を目指す人材をより多く輩出できるよう高大連携を通じて持続可能なかたちで推進していきたいと考えております。新しい時代にふさわしい私学教育の実現に向けて、従来の枠組みを越えた様々な事業を通じて有効な教育構築が推進されることを願っております。

本日は誠にありがとうございました。