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 : 「生き生き研修 これからの学校教育と魅力的な授業の作り方」
 投稿日時: 2024/01/15

生き生き授業からの流れで、15時から教職員研修を行いました(90分一本勝負)。
「これからの学校教育と魅力的な授業の作り方」と題して玉川大学教育学部の湯藤教授から楽しい講義を受けました。

 

魅力的な授業を作るための準備から、心理的安全性とそれを確保するためのルール作り(脱正解信仰)、これからの学校教育、魅力的な授業の作り方として、深い学びが成立するワークを通して学ばせていただきました。
我々大人(教師)も正解を持っているわけではない、という事実を認識するとともに、相手に配慮しながら、自分の気持ちや意見を言うことをassertiveあるいはassertiveness していくことを改めて確認し合いました。
「教師が一方的に話す、受け身の授業」、「子ども同士の意見交換や活動が少ない授業」、「情報伝達だけで学びが浅い授業」というネガティブな要素をポジティブ要素に表現し直すことが、「主体的・対話的で深い学び」につながることになります。このことは魅力的な授業に直結することになります。同時にそのためには働き方改革が必要になるわけです。

 

オープンスター開星では、「教師のこれまでの働き方を見直し、自らの授業を磨くとともに、日々の生活の質や教職人生を豊かにすること」を目的に働き方改革を進め、自らの人間性や創造性を高め、子どもたちに対して効果的な教育活動を行うことができるようにしていきたいと思っております。
講義を担当してくださった湯藤先生、本企画を計画してくださった諏訪先生ありがとうございました。