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「教育」は変わるのか。
いえ、すでに変わり始めています。
そして、変わらなければならないというフォーラムでした。
8月1日の土曜日、日本中が記録的な猛暑でした。
そして、島根県のくにびきメッセでは、島根県の教育の展望を語り合う、熱い一日となりました。
講演者として次の方をお迎えしました。
基調講演1 島根大学副学長 荒瀬榮先生
基調講演2 島根県立大学学長 本田雄一先生
事例紹介1 (株)ベネッセコーポレーション 横山俊介様
事例紹介2 開星中学高校 田中薫
そして、パネルディスカッションに先立ち、県立松江北高校の泉雄二郎校長先生より「SSHで育った生徒の10年後」をご紹介いただきました。
参加者の感想をご紹介します。
潜在的にある、子どもたちの心の導火線にどう火をつけるのか、それを大学がどう評価するのか。ペーパーテストでは測れない力・意欲を評価する方法を真剣に考えなくてはならないと感じた。
国がどのように大学・高校のあり方を考えているのか、また変容していこうとしているのか、その方向性がよく分かりました。
受動的学習から主体的・積極的学習への取り組みの重要性と実践を大切ていることが伝わってきた。
学校全体で、組織全体で取り組む力が、この改革には必須であると分かりました。
社会で活躍できるように学生を育てていこうとする、積極的な取組を進めておられることがわかった。
SSHとは、授業では取り組めない科学教育を行うところだと思っていましたが、今日その印象が変わりました。お話を伺えて良かったです。
生徒に考える力、判断力、忍耐力をどうやって身につけさせるか考えさせられた。従業以外の部活動等も方法を考えればとても有効ではないかなと思った。学校内でいかに共通理解を深めるかが重要ではないかなと感じた。
すごく良かったです。教師の頑張りが未来を変えると思います。
まだまだ多くの貴重なご意見を頂きました。
今後とも、島根のため、松江のため、そして生徒たちの未来の為に頑張ります。