みなさま

本校は平成25年度より、文部科学省の指定するＳＳＨ（スーパーサイエンスハイスクール）となっています。
この指定は５年間となります。
その指定３年目の本年度、文部科学省から中間評価を受けました。

文部科学省ホームページで、指定から３年目となる学校の
中間評価結果がすべて公表されていますので、ご覧ください。

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/03/1355377.htm

評価は、
「これまでの努力を継続することによって，研究開発のねらいの達成がおおむね可能と判断されるものの，併せて取組改善の努力も求められる」

文科省からのご指摘は３点、
○ 課題研究を中学段階から段階を踏んで指導する体制やSSH 事業の取組に統合性がある点は評価できる。今後，理数人材育成のモデル作成やプロセスの確立が期待される。
○具体的なデータを基に教員の意識の変容を評価していくことが重要である。
○ ３つの研究仮説それぞれについて，成果と課題を整理していくことが必要である。特に，学校が育てるべき生徒像として設定している「つつも」（創造力，共生力，耐久力）についてどのようにその成果を図るのかを検証していくことが大切である。

このご指摘を踏まえ、残りの指定期間に更なる成果を出せるように努力してまいります。