12月21日（土）
山陰地区初の企画『山陰地区SSH成果共有会』を開催いたしました。

文部科学省が実施する「スーパーサイエンスハイスクール事業」について知っていただくために、現在山陰地区で指定校になっている３校（益田高校、出雲高校、開星）が集まりました。

島根、鳥取両県はもとより、岡山や広島からもお越しいただきました。
総入場者数は250名を超え、理数教育への期待の高まりを実感いたしました。

生徒の取り組み発表、研究成果の発表、教員によるSSH事業の説明など行い、スーパーサイエンスハイスクールの成果共有と、普及活動を行いました。

【主催】
開星中学校・高等学校
【後援】
島根県・島根県教育委員会・島根大学教育学部・公立大学法人島根県立大学

後援をいただいた島根県と島根県教育委員会より、来賓の方々にお越しいただきました。
そして、島根大学教育学部より３名の先生にオブザーバーとして参加していただきました。

SSH指定校３校による口頭発表は、どの発表も堂々として素晴らしいものでした。

SSH指定校３校による教員発表。
それぞれの学校が、独自の取り組みを行っています。

その後、生徒たちは生徒交流会で友好を深めました。
楽しかったみたいです。

第１分科会は評価方法の開発に関する話し合い。

第２分科会では全校体制構築に関する話し合い。

第３分科会は地域連携・成果普及に関する話し合い。

閉会式では、それぞれの分科会の成果を発表し終了となりました。

後日のSSHブログで詳しくご紹介します。