中１探究では、いよいよ、「自分の好きなモノ」をテーマに探究する活動がスタート！

そのために、情報の読み取り方について、１学期の図書館活動で学びました。

 

本を読み始める前に、「目次」や、「まえがき」「はじめに」などの「序文」を読んで、

知りたい情報が載っているか探してから読み始める「あらまし読み」を体験しました。

まずは、「出典」を書き、その後、１冊の本から自分が読みたい章を１つだけ選びました。

読みながら、わかったことを必要な部分だけ要約または抜き書きしていきました。

最後にグループで伝え合う活動を行うことで、より内容の理解が深まりました！

 

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中３は、これまでの探究で「出典」「要約」「抜き書き」などを行ってきました。

今回、初めて行った「あらまし読み」では、たくさんの情報を得るための有効な

手段であることや、わかったことを自分の言葉で伝え合うアウトプットの活動の

大切さを感じてくれたようです。

 

【感想より（一部抜粋）】

★自分が知りたいことをたくさん知るために「あらまし読み」が大切。とても活用できそう

★あらまし読みをすることで要約でき、必要な情報をさっと頭に入れることができる

★アウトプットがしやすかったので、今後使っていきたい

★相手に伝えるとき、言葉をまとめ、分かりやすくすることが難しかった

★自分たちの調べたことを伝え合うことで、より多くのことを学ぶことができてよかった

 

※中２は、昨年度の探究の時間に「あらまし読み」を行いました