卒業生のメッセージ
河野壮登 平成28年度卒業生
人間総合科学研究科在学
みなさんは「将来の夢」ありますか?
当時、私には将来の夢がありませんでした。そこで選択肢を広げるために「勉強も部活も両方頑張りたい」と考え、開星中学校に進学しました。開星の強みは、「文武両道」だと思います。部活では高校生と共に活動する機会が多く、レベルの高い環境で打ち込むことができます。勉強面では少人数授業で先生方は生徒一人一人に対して丁寧に指導して下さります。また、進路探究や道徳教育など独自のプログラムがあり、多くのことを経験できる環境が整っています。私はこれらの経験から「体育・スポーツを発展させる」という目標ができ、勉学に励んでいます。みなさんも開星で多くのことを経験し、夢実現に向け頑張ってください。
原夏希 平成28年度卒業生
「夢を見るから、人生は輝く」音楽家モーツァルトは言いました。
私の夢は、幼い頃からしているヴァイオリンと共に人生を歩むことです。
開星でのスクールライフは、夢を見つけ、実現するための様々な充実したカリキュラムがあります。先生方の手厚い指導、SSH、7つの習慣Jなど公立学校にはない幅広い学びから、将来の選択肢を広げてくれます。私は開星での6年間を通して、人生を輝かせる選択肢を数多く得ました。今では、会社員と演奏活動を両立しています。それも開星での学びや経験のおかげです。皆さんも開星でのスクールライフを通して人生をより輝かせてみませんか。
福光一葉 平成26年度卒業
私は中高一貫コースに在籍し、6年間を開星で過ごしました。開星には、生徒の自主性を重んじ何にでもチャレンジできる環境が整っています。私は在学中約10ヶ月間の海外留学をしたのですが、準備段階から帰国後まで先生方が沢山サポートしてくださったのを今でも覚えています。
卒業後は東京の大学に進学したのですが、そこで馬術部に入部し、現在は馬の削蹄と蹄に蹄鉄を打つ装蹄師という職人をやっています。
一風変わった道に進んだ私ですが、人生の岐路に立たされた時思い切った挑戦ができるのは、開星で培ったチャレンジ精神のおかげだと思っています。
紅花有紀 平成24年度卒業生
「いろんなことに挑戦したい」そんな私に、開星高校はぴったりの場所でした。学校内外の方々と関わったり、他県から来ている人がいたり、海外を視野に入れて活動している人がいたり、様々な分野で活躍している先輩方の姿を目にしたり。“自分にもできる”といつもワクワクしながら、色々なことに取り組むことができました。もちろん迷いや不安もありましたが、先生方は私の強みも弱みも認め、見守り、一人の人間として真剣に向き合ってくださいました。学生時代に様々な考えや広い視野を持った人に出会うこと、どんな挑戦も見守ってもらえる環境に身を置くことはとても有難く、価値あることだと思います。“誰でも、思いを描いて、行動したら、叶う”そんな風に考えられるきっかけをもらえた3年間でした。
安田諒平 平成23年度卒業生
なんのために、高校に行くのか?
受験勉強に必要な知識は、塾やネットで検索すればほぼ全ての知識を得ることができます。もちろん受験勉強を頑張ることは大切ですが、調べたら出てくる知識を「知っている」ことの価値はあまり高くありません。それよりも、笑ったり喧嘩したりする友達との出会い、自分のことのように親身になってくれる先生との出会い、そして自分のやりたいことを応援してくれる学校との出会い、つまりインターネットで検索しても出てこない経験にこそ価値があります。まだやりたいことがなくても良いです。開星高校にはいろいろな経験や考えを持った人が集まり、そして彼、彼女らの挑戦を全力で応援する生徒・先生がたくさんいます。きっとこれまでの自分と違った自分に出会えると思います。かけがえのない3年間を開星で味わってください。
岩田桃可 平成29年度卒業生
私は保育士になりたいという夢と地元でチアダンスを続けたいという2つの夢を叶えるために県内進学を選びました。大学時代は保育士になるために勉強をしながら、地元のプロバスケットチームでチアリーダーとして活動させて頂き、とても充実した大学生活を送ることができたと感じています。私が思う開星高校の強みは、生徒一人ひとりへの支援が手厚いことです。1年時から進路相談や夢スピーチなどがあり、自分自身の将来についてじっくりと考えることができました。また、受験期には面接や小論文の指導などを先生方が親身になって見てくださったことがとても印象に残っています。開星高校の先生方は生徒の夢を叶えるために、最善の方法を一緒に悩み導いてくださいます。皆さんもこの開星高校で自分の夢を実現しませんか。