SSHブログ
平成27年5月25日(月)
この日、開星中学校・高等学校にとって初めてのイベントが開催されました。
「生徒研究発表会」です。
2年前にSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されてから、生徒たちは「課題研究」に取り組んで参りました。
その成果を、広く内外に公開するために、多くの方々にお越しいただき見ていただきました。
一日がかりで準備。
全校生徒が聴衆です。
壁には、高校3年生理系と中学3年生全員のポスター。
全部で80本程度。
始まります。
開星にとって初めての経験。
その栄えあるトップバッター。
予選を勝ち抜いた5組の口頭発表は、どれも面白いテーマで、そしてプレゼンテーションも上手でした。
開星らしい、道徳観を持ったテーマもありました。
運営も生徒。
SSHに指定されて3年目。
生徒たちは順調に経験を重ね、多い生徒は10回程度は校外の発表会に参加し、鍛えて来ました。
同じ学校の生徒の、普段の授業とは違った学習成果の発表に、全校生徒もしっかりと聴いていました。
最初の研究のきっかけは、本当にささいなことでも良いんです。
その研究を続けていくと、どんどん疑問が湧き上がり、どんどん研究が進んでいくので。
この5組の発表者の中から、1組だけ8月に開催される全国のSSH指定校が揃う大会に参加します。
だんだんと慣れてきた生徒たち。
質疑応答も活発になってきました。
保護者の方にも参観して頂きました。
口頭発表の後は、80本のポスターセッション。
続く。