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 : 新しい授業「コミュニケーションメソッド」
 投稿日時: 2013/09/07

↑このぶぶん「カテゴリ」が「CM」ってなっていると思います。

開星スーパーサイエンスハイスクールのオリジナル授業「コミュニケーションメソッド」です。

近年(特に震災以降)、科学者のコミュニケーション能力、特に「伝える力」が大切だと考えられるよになりました。

科学者には、その分野の専門でない方にも分かるように「説明する責任」がある、と考えられるようになってきました。

どの分野でも必要なこの「コミュニケーション能力」を授業で鍛えます。

しかも、英語と日本語。


中学1年生は週一時間。
主に英会話の授業になります。


2年前から取り組んでいる「イマージョン授業」も行います。


イマージョン授業とは、英語以外の教科を英語で行う授業。
開星では理科の実験をイマージョン授業で行います。


高校生になってからは、科学者のコミュニケーション能力の中でもとても大切な一つ「書く力」も養います。


最終的には、理系選択者に「科学論文」を書いてもらいます。


その論文を「書く」、「話す」、ことで伝える能力を養うことが目的。


もちろん、理系選択者以外にとっても大学受験や社会に出てから役立つ能力です。

今年のイマージョン授業は10月から。
またご紹介します。