SSHブログ

 : 見てもらった授業「コミュニケーションメソッド(中1)」
 投稿日時: 2014/01/16

昨年の12月、本校のSSH関連授業を視察していただきました。
そのときのようすです。

スーパーサイエンスハイスクールは文部科学省より指定されて行う事業です。
だから、このような機会にしっかり評価していただいて、より良いものを目指していきます。


理科室で行う英語の授業です。
「科学英語」を身につけるための授業。


でもまだまだ中学1年生ですから、基本的な英会話からスタートします。


先生が英語で言ってる理科の言葉、分かります?
英語を聞いて、すぐに行動する授業。


いつもと違う方々が見に来てるので、ちょっと緊張しているのです。


用語を覚えるとき、反対の概念の言葉を一緒に覚えておくと、便利。


理科室なのに、、、英語ばっかりで悩む生徒。


先生から、英語で指示が出ました。
指示の内容は「理科に関する動作」です。


英語で言われたことを、正しく理解して行動できるのか。


使う器具と、行動と、水の量は正しいですか。


そんなにのぞき込まんでもいいでしょうに。


手を使って考えることで、英語の理解も深まります。

今回の視察でさまざまなご指摘をいただきました。
すぐに改善できるところは、さっそく始めています。
時間をかけて実行することは、来年度の事業計画にしっかり盛り込みます。

より良い学校を目指して。