SSHブログ
地域貢献 : 宇宙教室 × 開星SSH
投稿日時: 2014/01/18
開星SSHは、大事な国の予算をいただいて行う事業。
だからその成果を、この松江のみなさまにも伝えていくことが大切です。
そんな地域貢献事業として今年度初めて挑戦したのが「宇宙教室」です。
小学生の皆さんにお越しいただき、宇宙教育リーダーの資格をもつ4人の理科教員が授業を行いました。
アシスタントには、開星の自然科学部の高校生が。
まずは宇宙旅行。
地球を出発。
土星を過ぎ、太陽系を出て、137億光年先まで行ってきました。
シミュレーションですけど。
次はこれ。
かさ袋を膨らましてます。
かさ袋のロケット。
質量の中心(つまり重心)や、圧力中心、空気抵抗の難しい話をかさ袋で理解できてしまいます。
おもりを良い位置につけて、羽を良い位置につけるとまっすぐ飛ぶよ。
未来の宇宙飛行士。
そうそう、先頭を重くすると安定しますね。
曲がってしまうね。
羽をつけてみましょう。
羽は何枚?
どこにつける?
ものの形には意味がある。
特にロケットのようなシンプルな形には。
羽の位置がおかしいと、急に曲がる。
よし、まっすぐ飛んだ。
もう一つロケットを作ったんですが、小さな小さなストローのロケットなので、写真に写すことができなかった。
皆さん、楽しかったですか?
来年度も開星SSHによる地域貢献事業を行います。
お楽しみに。