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 : 起業家スクールについて
 投稿日時: 2013/09/21

「起業家スクール」とは、開星中学校の社会科の授業の中で誕生した取り組みです。開星のスーパーサイエンスハイスクールの事業の中で、最も歴史のある取り組みの一つです。

「起業」をして「会社を運営」することを学びますが、開星の起業家スクールはそれだけではありません。企業運営の社会的な役割や責任を学びます。つまり、良い企業を作ることは、素晴らしい社会貢献になることを学びます。

そして、中学3年生は「社長」として下級生に指示を出します。そこでつちかわれる能力は、リーダーシップやプレゼンテーション能力、コミュニケーション能力などなどたくさんあります。

今日は、起業家スクールの商品開発について写真でご紹介します。


毎年、テーマに沿った商品開発をします。
「復興」や「エコ」などが今までのテーマでした。
「エコ」がテーマのときは開発する商品も、廃品などを利用したものは多いです。


1年生と2年生が社員となって商品開発をいたします。


夏休み明けの教室は、どこもこんなになります。


毎年、可愛い物が出来上がります。


会社の仕事は商品開発、商品作成、宣伝、営業、いろいろあります。
それもみんなで分担して。


男女の区別なく、すべての仕事を平等に。


ときには、「これはいったい何?」、というものも。


商品レイアウトも仕事。
当日は、販売、宣伝、お金の管理…、企業の仕事はたくさん。

では。