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 : 高大連携企画「開星SSH金沢工大研修」について Vol.1
 投稿日時: 2013/10/19

開星中学校・高等学校は,本年度,文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクールに指定されました。

このスーパーサイエンスハイスクールが取り組まなくてはならない事業の1つが「高大連携」です。つまり,高校と大学をつなぐこと。

大学と協力し,カリキュラムや授業,入試方法や評価方法を共同開発します。

本校が連携する大学の中から,先日,高校1年生の特別進学コースと中高一貫コースが訪問した大学が「金沢工業大学」です。

この大学は,準天頂衛生「みちびき」の開発や,ロボットコンテスト世界大会での優勝,鳥人間コンテストへの出場などなどさまざまな分野で活躍されています。

また,「夢考房」と名付けられた,学生の夢を支援する工房があり,学生の夢の実現を全力でサポートしている大学です。

その金沢工業大学と本校は「測量を使った数学の授業」の開発を行っています。


かっこいい名前の電車に乗っていきました。

(実は出発日は台風が山陰沖を通過した日で,出発を送らせました)


金沢駅からは,大学のバスに迎えにきていただきました。


昨日の天気がウソのような好天。
金沢の空は青。


まず,最初に行った場所は!


いや,ちょうどお昼に到着だったので。


「先生! 先生! どれがおいしいですか!」
「ん? 全部だ!」


ここは金沢工業大学の「扇が丘キャンパス」。
こちらでは主に施設見学を行います。


ここはライブラリーセンター。
大学の図書館はすごい。
空も青い。


さっそくすごいものが。
はたして生徒は「レコード」を見たことがあるのか!


今やCDすら無くても音楽が聴ける時代。


先生「おい,迷子になるなよ」
大学の図書館は,ほんとにすごい。


景色も良い。
金沢の町並み。


そんなステキな場所で?
音楽鑑賞中。


そしてこちら。 「夢考房」
学生の夢を支援するための建物。
中には,学生さんの夢が。


学生が申請した「夢」を審査して,金銭面でも場所でも機材でも支援していただける場所。


ミーティングルームもこんなに。


まさに夢考房。

後二回続きます。
続きは開星ブログでもご紹介します。

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