そう、エネルギーって何なのでしょう。

「エネルギー問題」「エネルギー不足」などなど、今やエネルギーという言葉は理科だけではなくすべての教科に登場します。中学校理科でも、２年生で学習します。

でも、エネルギーって何なのでしょう。

分かったような気持ちになって「エネルギー問題」や「エネルギー不足」という言葉を使っていませんか。

島根大学教育学部の塚田先生の協力で、「開星SSH島大エネルギー研修」を実施致します。行ってくるのは中学２年生。

まずは校内で特別授業をしました。

「エネルギー」とは何か、風車を作って体験してみました。

風の「エネルギー」を効率よく受けて、風車の回転する「エネルギー」に変換するために設計図を書いています。

試行錯誤。
思考実験。
最後は実際に作ってやってみる。

物の形には理由がある。

みんなで考えると、良い意見になる。

試行錯誤が大切。
全く回らない。

そして測定へ。
一分間で何回転しているのか計測しました。

819.6rpm

０rpm
残念。

回ったことに自分でびっくりする。

最高でも１分間に600回転ぐらい。
1秒で10回転か。

そしてもう一方のクラスも。

続く。