SSHブログ
中学2年生の「開星SSH島大エネルギー研修」です。
前半はこちらをご覧下さい
http://kaisei.matsue.shimane.jp
島根大学の塚田先生に「エネルギー」ついて聞きにきています。
「大学」についても聞いてきました。
現役大学生の方と語らいながら。
さあ、いよいよエネルギーについて学びましょう。
「これ何だ」
あ、そんなに引っ張ったらだめ。
そこの部分、すぐ取れちゃいます。
配られたものが一体なんなのか、スケッチして予想します。
配られたものに「交流電圧」をかけると・・・
『ピーーーーーーーー』
つまり、スピーカーです。
電子ブザーに使われるスピーカーは、電流が流れると振動します。
ということは、振動させると(圧力かけると)電流が流れます。
『圧電素子(あつでんそし)』というもの。
そして、再び大学生の指導のもと組み立てに入ります。
作っているのは、圧電素子とLEDを組み合わせた『あおぐと光る団扇』。
圧電素子を、つつくと。
押すときと離すときで電流の向きが逆なので、赤と青が交互に光る。
さあ、塚田先生の熱血教室 in 島根大学。
エネルギーはどこにでもある。
エネルギーは無くならない。
でも、エネルギーは姿を変える。
エネルギー問題とは、エネルギーの質が悪くなる問題。
塚田先生、ありがとうございました。
その後のアンケートによると、生徒の「エネルギー」に関する理解度は飛躍的に良くなっていました。
やった!