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 : 高校2年生 世界中でたった一人が考えていること
 投稿日時: 2014/11/22

高校2年生の理系生徒は、只今研究中。

研究とは孤独なものです。
自分が興味をもったことについて仮説を立て、その仮説を検証する実験を行っています。

「でも、ひょっとしたら、こんなこと考えているのは世界中で自分一人なんじゃ」
という孤独は研究者ならだれもが感じること。

それでも研究は楽しいです。


「このカメラをおもちゃのロケットに積んで飛ばしたら、災害時に役立たないかな」


「ひょっとして人間の美意識の中には黄金比が隠れているんじゃないかな」


「温度が下がったらすぐに冬眠って出来るのでしょうか」


「地元の木を使ったら良い家できるんじゃないかな」


「僕たちは水についてどれだけ分かっているんだろう」


「ゾウリムシの秘めた力を見つけたら世の中の役に立つんじゃなかろうか」


「家づくりを始めてみたものの難しいよ」


「縫い目の回転方向で曲がり方が変わるって本当かねぇ」


「まず自分の疑問を確かめるための実験方法を考えるために予備実験をして確かめる…先は長い」


「ひょっとしてお前たち…みんな鳴き声ちがうのか?」


「聞いてみよう」


「油って酸化すると美味しくないって言うんですけど油の酸化って何ですかね」


「やってみればいいんだ」


「ひょっとしてひょっとしてまだ見つかってない強い形があるんじゃないの」


「そしてその強い形で家を作ったらいいんじゃないの?」


「なんで何でもかんでもカビるのよ!」


「ひょっとしてアレって肥料になるんじゃないかと思ってます」

12月20日(土)にくにびきメッセにて
[b][size=x-large][color=009900]「第2回山陰地区SSH成果共有会」[/color][/size][/b]
を開催いたします。