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 : 科学探究は ”学び合う授業” です
 投稿日時: 2013/09/28

科学探究の授業では、教員の指示は最小限に止めます。
例えば「この紙一枚を,なるべく遅く,落としてください」。

そして班による話し合いで班の方針を決めます、
そしてそれを実践します(このときも教員の介入は最小限)。

その後成果をまとめ発表し合います。
このサイクルを繰り返し繰り返し,行います。
もちろん,取り組む内容と,発表方法はどんどん高度な物に挑戦していきます。

科学探究では「教師による知識の伝達」ではく,「生徒の相互作用による知識獲得」に重点を置いています。
この方法で得られた知識は「生きた知識」,「使える知識」となります。


生徒自身の活動から「つくる力」、「つながる力」、「もちこたえる力」が生まれてくるのが見えます。


話し合いの結果生まれたものは、ときに教員の予想を超えます。


どんどん、どんどん、上手になる。


でも優勝したのはこれでした。
答えは意外とシンプルなことも。


大会の後、各班の発表を行いました。

そのようすはまた後日に。

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