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 : プレゼンテーションがかなり上達しました。
 投稿日時: 2014/01/20

”科学者”の大切な能力として、「分かりやすく説明する能力」があります。

東日本大震災をきっかけとする放射性物質を含んだ汚染水の問題等で、その能力の必要性はいっそう注目されるようになりました。

”科学”は一般の人には分からないもの、という考え方は過去のものです。今、科学を専門としない一般の方にも分かりやすく説明する責任は、科学者に科せられています。

と、いうことで本校の生徒もプレゼンテーションの練習を頑張っています。


今日ご覧いただくのは、中学1年生の科学探究。


「強い箱」という授業で学んだことや気づいたことを、分かりやすく説明するプレゼンテーションを行います。


中1は、発表資料は手書きです。


実はこの資料を作るのは2回目。
1回目の反省を活かして、もっと分かりやすい資料と説明を考えました。


1回目よりかなり分かりやすい発表資料。


1回目より聞く態度も良い。


イラストの使い方も上手になりました。


工夫も大事。
興味を持って見てもらうための工夫です。


まだまだ改善の余地はありますが、少しずつ上手になっています。


アンダーラインの引き方も上手くなりました。
どこが伝えたい文章か良く分かります。

この「相手に伝える」という能力は、科学者だけに必要な能力ではありませんよね。社会人として必要な能力でもあります。

みんな頑張って。