SSHブログ

 : 私を観察に連れてって
 投稿日時: 2014/06/21

科学の基本の1つ「観察」。
そして「調査」。

高校1年生の科学探究は自然を観察して調査する授業を行いました。


土曜日の午前中を使う過酷な授業。
「もちこたえる力」がつきます。


普段、何気なく歩く校舎周辺。
何の疑問も持たずに、何の不思議も感じずに、歩くこともできるでしょう。


でも、そこに不思議を見つけるのが科学の第一歩。
「ヤツデって八つ手か?」


森から表れる白衣。
SSH指定校だからできる授業。


まあ、こんなこともあります。
ハチとヘビに注意しましょう。


標本調査をするときの目標は300個体。


森の奥から白衣が3人。


授業中じゃなければ不審者に見える。


調べているうちに生徒も気が付きはじめる。
気が付きはじめると、もう止まらない。
夢中になる。


夢中になったときこそ、冷静に。
それも科学には必要。


ちょっとした遊びも必要。


ここは開星中学高等学校がある、緑山(りょくざん)。


この緑山にも不思議は無限にある。


疲れたーー。
次は調査結果をまとめて、考察して、発表会だ。